Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)はどんな違いがありますか?
今回の記事では、この疑問にお答えします
日本国内の取引所は仮想通貨の種類が少ないので、本格的に仮想通貨を始めるなら、海外取引所は必須です。
海外取引所の中でも、日本人に人気の高い、Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)を、使いやすさや手数料、キャンペーンの内容などで比較していきたいと思います。
結論からお話しすると、
バイナンスがおすすめですが、キャンペーンを狙っていくならバイビットが強いです。
またどちらも登録や口座の維持は無料なので、
このページを読んで、バイナンスとバイビット、どちらが自分にあっているか参考にしてみてください。
それでは、バイナンスとバイビットの比較について解説していきます。
Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)の安全性を比較
バイビット、バイナンスともに金融庁からの警告を受けたことがあります。
日本で仮想通貨取引所を営業するには、「資金決済法」で定められた規定に沿った登録業者だけが営業できます。
バイビットとバイナンスは、国内で運営している仮想通貨取引所ではないので、日本では「無登録業者」に当たります。
しかし、バイビットとバイナンスを利用することは「違法」ではありませんので安心してください。
利用禁止になる可能性
多くの海外取引所は日本で営業するために、国内の仮想通貨取引所を買収して営業しています。(FTX、Huobi、Okcoinなど)
なぜかというと、日本の厳しい規制をクリアするためです。
バイビットとバイナンスは無登録業者のため、日本人が利用を制限される可能性はあります。
資金が突然引き出せなくなるといったことにはなりません。前もってアナウンスがあるので、安心していいでしょう。
ハッキングの被害
バイナンスは2019年にハッキングの被害を受けています。
バイナンスではユーザー保護のための保証を割り当てた「SAFUファンド」があり、ハッキングの被害を受けた資産の補填に利用しています。
このようにバイナンスはユーザー保護に力を入れている取引所になります。
Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)の詳細を比較
バイビットとバイナンスの詳細を表で比較してみます。
バイナンスはバイビットに比べて1日の出来高が圧倒的。売り買いのスプレッドが狭いのでトレードに向いているのはバイナンスと言えます。
上場しているアルトコインの種類もバイナンスのほうが100種類以上多いので、取引したい仮想通貨がすぐ見つかります。
バイビットとバイナンス共に、クレジットカードでの仮想通貨の購入以外に、P2P取引を利用すると、銀行振り込みで購入できます。
日本円から仮想通貨に変えたい方はメリットになります。
バイビットは、ビットコイン先物取引の出来高が多いので、レバレッジをかけたビットコインの取引がやりたい方は、バイビットを選択肢に入れておくのもいいでしょう。
バイナンス | バイビット | |
---|---|---|
取り扱い通貨 | 357種類 | 236種類 |
デリバティブ | 256ペア | 190ペア |
1日の取引高 | 約1兆6,000億円 | 約300億円 |
世界ランク | 1位 | 12位 |
最大レバレッジ | 125倍 | 100倍 |
日本円の入金 | 銀行振り込み、クレジットカード | 銀行振り込み、クレジットカード |
日本語表示 | あり | あり |
現物取引の手数料 | 0.1%(BNBで割引あり) | 0.1% |
スマホアプリ | あり | あり |
独自トークン | BNB | BIT |
登録キャンペーン | 100ドルボーナス | MAX180ドルボーナス |
仮想通貨の運用 | USDT年利5% | USDT年利10% |
無料ではじめる | 無料ではじめる |
※参考コインゲッコー
Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)を運用方法で比較
バイビットとバイナンス、それぞれ取引所の中で仮想通貨の運用ができます。
どのような運用方法があるか、それぞれ見ていきましょう。
バイナンスでの運用方法
バイナンスでは、いろいろな方法で仮想通貨の運用ができます。
主な運用方法を解説します。
- セービング
-
セービングは2種類。いつでも引き出せるフレキシブルセービングと、預ける期間が決まっている定期セービングがあります。
現在私が預けているのは、フレキシブルセービングで、バイナンスUSDを預けて年利8%の報酬をもらっています。
※執筆時と年利が変わっています。詳細は以下のリンクから確認してください。
- ステーキング
-
ステーキングとは、仮想通貨をあずけて増やすサービスです。
- ローンチパッド
-
バイナンスが審査した仮想通貨を、バイナンスに新規上場する前に購入できるサービスです。
セール価格で購入できるため、購入できれば利益を出しやすい。
ローンチパッドを利用するには本人確認が必要です。
バイビットでの運用方法
バイビットでもバイナンスのように仮想通貨を運用できます。
- ステーキング
-
バイビットステーキングは、
- 積立:いつでも引き出せる
- 定期:一定期間ロックする
タイプの2種類あります。
さらに画像のように、期間限定のステーキングプランもあるので、定期的にチェックすると良い条件のプランが見つかります。
- 流動性マイニング
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バイビットの流動性マイニングは、仮想通貨をペアにして預け入れることで報酬をもらえるサービスです。
画像のように、BTCとUSDTをペアにして預け入れます。
- ローンチプール
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バイビットのローンチプールとは、バイビットが審査した仮想通貨を、セール価格で購入できるサービスです。
バイビットのローンチプールの過去の実績は、Genepets(GENE)が最高価格 47倍になりました。
バイナンス同様、利用には本人確認が必要です。
Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)のアプリを比較
バイビットとバイナンス共ににモバイルアプリがリリースされています。
個人的な感想になりますが、私はバイナンスのほうが使いやすく感じます。
シンプルでわかりやすいのは、バイビット。バイナンスは機能が多いため、最初はわかりづらく感じるかもしれません。
銘柄で比較するならBinance(バイナンス)
バイナンスは、銘柄の種類が豊富でマイナーな仮想通貨(アルトコイン)をトレードするのに向いています。
また、バイナンスは定期的に、上場している通貨の審査をしており、開発が活発でない仮想通貨や基準に満たないものは上場廃止になります。
このことからバイナンスには詐欺的なプロジェクトは無く、安心して利用することができます。
キャンペーンで比較するならBybit(バイビット)
バイビットは、キャンペーンが豊富にあるので、利用するメリットが多い取引所。
キャンペーンは、取引キャンペーン、入金キャンペーン、仮想通貨の運用関連のキャンペーンなど、バイビットを利用しているだけでいろいろなキャッシュバックが受け取れます。
定期的にバイビットのキャンペーンをチェックしてお得に利用しましょう。
現在開催中のキャンペーンで比較
バイビットとバイナンスの現在開催中のキャンペーンについてみていきましょう。
バイナンス
バイナンスにアカウントに登録して、本人確認を完了します。
本人確認が完了後、14日以内に50ドル以上の入金で、100USDTがもらえます。このUSDTは取引手数料として使うことができるのでとてもお得です。
入金の種類は以下の通りになります。
- 現金による入金
- デビットカード/クレジットカードでの購入
- P2P取引
- 仮想通貨の預け入れ
現金の入金やカードでの購入以外に「仮想通貨の預け入れ」でもキャンペーンが適応されるので、国内取引所から仮想通貨を移動させるだけでOK。これはお得です。
バイビット
バイビットでは、新規登録した後に初めての入金を「20ドル相当以上」と「250ドル相当以上の取引」で、20USDTの取引クーポンが貰えます。
さらに、現物で300ドルの取引、デリバティブで5,000ドルの取引高を達成すると、最大で180USDT。
このクーポンは、デリバティブ(無期限先物)取引の証拠金に使えるのでお得です。
対応している入金の種類は、仮想通貨の購入と入金、P2P取引での仮想通貨の購入でキャッシュバックを受け取れます。
キャンペーン報酬を使ってレバレッジをかけて取引できるのがバイビットのメリット。
まとめ
以上が、バイビットとバイナンスの比較になります。
最後にこの記事のまとめです。
バイナンスを選ぶ理由は
- 世界ナンバーワンの取引高
- 銘柄が豊富
- SAFUファンドのユーザー保護
\ 100ドルボーナス /
バイビットを選ぶ理由は
- シンプルで使いやすい
- キャンペーンが豊富
- ボーナスでビットコインをロングできる!
\ MAX180ドルボーナス /