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MATIC 仮想通貨 Polygon(ポリゴン)とは?特徴・購入方法の解説

Polygon(ポリゴン)は、イーサリアムの負荷を減らし、高速処理を可能にする「レイヤー2」

Polygon(ポリゴン)は、イーサリアムのサイドチェーンとして動作することにより、イーサリアムのメインチェーンのトラフィック負荷を軽減し、トランザクションスピードが向上します。

MATICは「Polygon(ポリゴン)ネットワーク」の基軸通貨。

3万を超えるアプリケーションが展開されていて、安いガス代で利用できる利点があります。

今回は、Polygon(ポリゴン)の特徴やMATICの購入方法について解説しています。

目次

InstagramがPolygon(MATIC)を採用

Instagram Twitter

2022年11月、元Facebookの「Meta社」は、Instagramのアプリ内でNFTを発行機能(ミント機能)に、Polygonネットワークを利用すると発表。

発表を受けて、Polygonチェーンの基軸トークン、MATICの価格は大きく上昇。

  • 過去24時間で、0.94ドルから1.13ドルに20%の値上がり
  • 過去1週間での値動きでは25%の値上がり
  • 過去1ヶ月で見ると、35%の値上がり

InstagramのNFTミント機能の発表は、MATICの価格にかなりのインパクトを与えました。

CNBCの発表によると、Instagram月間ユーザー数が20 億人を超えているとされ、Polygonネットワークの潜在的なニーズが多いことを意味しています。

Polygonは企業チェーンと言われるように、大きな企業に採用される動きが活発になってきています。

今後のPolygonネットワークの企業との提携には

  • Starbucks(スターバックス)
  • Reddit(Reddit Polygon NFTs)

2つの大規模パートナーシップが予定されており、目が離せません。

Polygon(MATIC)はディズニーと提携

2022年7月、Polygon(MATIC)がディズニーのスタートアップ支援プログラムに選出されました。この発表でMATICの価格は高騰。

今回のディズニーの支援プログラムでは、AR(拡張現実)やNFT、AI(人工知能)などに関する企業が選ばれています。Polygon(MATIC)は企業チェーンと呼ばれていることから、大企業との提携も今後進んでいくでしょう。

MATICとは?

MATICの詳細情報です。

MATICには主に2つの用途があり、1つはネットワーク内での手数料(ガス)の支払い。もう1つはPOSステーキングがあります。

仮想通貨名
ティッカーシンボル
価格
時価総額
発行枚数
国内取引所
コントラクトアドレス
Polygon(MATIC)
MATIC
¥125
¥933,145,988,911
100億 MATIC
Bitbank bitFlyer
0x7d1afa7b718fb893db30a3abc0cfc608aacfebb0

MATICトークンセール

MATICは2019年、バイナンスのローンチパッドで総発行数100憶枚のうち、19%をトークンセールで販売しました。

セール価格は、1MATICあたり0.00263USD 現在の日本円で約0.36円で販売

現在の価格が、125円なのでセール価格から350倍も高騰しています。

Polygonネットワークのメリット

Polygonは、トランザクションの認証と実行を行うPoS(Proof of Stake)ベースのブロックチェーンを使用。

これにより、トランザクションが迅速かつ低コストで処理されます。

Polygonを使用することで、ゲーム、NFT(Non-Fungible Token)、デジタルアセットトレードなどのアプリケーションの開発者は、より高速で低コストなトランザクション処理を実現することができます。

また、Polygonにより、Ethereumのメインチェーンのトラフィック負荷を軽減することで、Ethereumのパフォーマンスの向上も期待されます。

MATICで支払うPolygon(ポリゴン)のガス
ガスとは?

イーサリアムネットワークを動かすときに発生する手数料のこと(トランザクション・フィー)

支払う手数料を高く設定すると、優先的に処理されるようにできる。そのためユーザーが殺到すると手数料(ガス)の価格が高騰する。(いちどの処理に何十万円もかかることも)

高速処理

Polygonの公式ページにあるとおり、Polygonネットワークは1秒間に7,000件の処理をできる能力があります。

これはイーサリアムに比べて格段に処理能力が高く、高速で処理されます。

Polygonネットワークの用途

Polygonネットワークは、現在、様々なブロックチェーンベースのアプリケーションに使用されています。

Polygonネットワークの用途
開いて詳細を見る
1.DEX

Polygonは、高速で低コストなトランザクション処理を実現することで、デジタルアセットのトレードに利用されています。

2.DeFi

Polygonは、DeFi(Decentralized Finance)アプリケーション開発者により、高速で低コストなトランザクション処理を実現することで、DeFiアプリケーションに利用されています。

3.Game

Polygonは、ゲームアプリケーションの開発者により、高速で低コストなトランザクション処理を実現することで、ゲーム内トランザクションに利用されています。

4.NFT

Polygonは、高速で低コストなトランザクション処理を実現することで、NFT(Non-Fungible Token)のトレードに利用されています。

これらはPolygonネットワークを使用する上でのいくつかの代表的な使用例です。Polygonネットワークの使用はこれらに限らず、様々なブロックチェーンベースのアプリケーションに利用されています。

Polygon(ポリゴン)でNFTを作成する

PolygonネットワークならNFTの作成、マーケットでの販売、NFTの送信がすべて無料

OpenSeaでは、Polygonネットワークを利用してNFTを作成できます。

イーサリアムでNFTを作成すると、ガスで1万円程度(コストは常に変動しています)かかるのに対して、

NFTの作り方はコチラ

PPolygonネットワークを使ってNFTを作る方法はこちらを参考にしてください。

>>Polygonネットワークを使ってOpenSeaでNFTを無料で作る方法

Polygon(ポリゴン)を扱えるWeb3ウォレット

Polygonを扱えるウォレットには次のようなものがあります。

  • Metamask(メタマスク)
  • Trust Wallet(トラストウォレット)
  • Math Wallet(マスウォレット)
  • Coinbase Wallet(コインベースウォレット)
  • imToken Wallet(アイムトークンウォレット)
  • TokenPocket(トークンポケット)

これらのWeb3ウォレットで使えます。

>>トラストウォレットの作成方法を見る

Polygon(MATIC)の買い方

国内では、以下の2つの取引所で購入できます。

海外での代表的な取引所では以下。

※仮想通貨の運用には本人確認が必要になります。

>>Polygon(MATIC)新規上場「bitFlyer」の登録方法を見る

Polygon(MATIC)まとめ

以上が、Polygon(MATIC)についての解説でした。

Polygon(MATIC)はガス代の安さから、大規模なインフラに採用される可能性のあるチェーンで将来性があります。

さまざまなアプリケーションが構築されているので、ユーザーとして、アプリケーションを利用する機会も多いチェーン。

今後も動向を追っていくと、良い投資機会に恵まれるかもしれません。

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この記事を書いた人

Coinpeak/コインピークでは、これから仮想通貨を始めたい人やもっと知りたい人への情報を発信しています。質問等はお問い合わせかTwitterのDMでご連絡ください。

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