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仮想通貨を始めるなら知っておきたい詐欺の手口とセキュリティ対策

仮想通貨をこれから始めるのに気を付けたほうがいいことは?

仮想通貨を始めるのに知っておきたいこととして、よくある詐欺の手口と、セキュリティ対策について学んでおくことをおすすめします。

この記事で紹介する、詐欺の手口やセキュリティ対策を覚えておくと、安心して仮想通貨を楽しめます。

また、実際に盗難にあった友人の体験談からもいろいろ学ぶことができたので、共有していきたいと思います。

目次

サポートを装った詐欺の手口

「サポートに連絡してアドバイスを貰いたい」こういう方を狙った「偽物」が仮想通貨の世界ではたくさんいます。

主にTwitter、Discord、Teleglamで、運営を装って連絡してくる偽の公式アカウント。

見た目が公式アカウントにそっくりで、わからないように偽装してあるので注意しましょう。

偽のサポートは、ウォレットから資金を盗むために、必ずシードフレーズを教えるように言ってきます。

教えてしまうと、ウォレットの中の資産を盗まれてしまうので、絶対に教えてはいけません。

仕事の依頼を装った詐欺の手口

「NFTを作って販売したい」というクリエイターの方が増えるとともに、クリエイターを狙ったフィッシング詐欺が増えています。

仕事の依頼と称して近づいてきて、詳細を見てほしいとZIPファイルやexeファイルを送ってきます。

ファイルにはマルウエアが仕込まれていて、開くと感染してメタマスクの中身を抜かれます。

クリエイターは基本的にNFTを使った仕事を求めているので、そういった気持ちに付け込んだフィッシング詐欺に引っかかってしまうようです。

しかし、本当に仕事の依頼かもしれないので、全て断るべきかというと難しいところです。

マルウェア対策

そういったときマルウェア対策としてセキュリティソフトを入れておくと、ファイルを開く前に警告を出してくれるのでマルウエアの感染を未然に防ぐことができます。

これからNFTクリエイターを始めたいという方は、クラウド型AI(人工知能)を搭載したセキュリティソフト【アバスト】をインストールしておくといいでしょう。

フィッシングサイトを使った詐欺の手口

2021年頃、Bitpointの偽のサイトがグーグルの広告で表示されていて、わからないように微妙にアドレスのスペルを変えてあるフィッシングサイトがありました。

実際にあったフィッシングサイト

  • 正式なアドレス「Bitpoint」
  • フィッシングサイトのアドレス「Bitponit」


フィッシングサイトは本物そっくりに作られていて、気づかずにログインした時点でパスワードなどの情報や資産がすべて抜かれてしまう恐ろしいサイトです。

私の友人はこのサイトで100万円分の仮想通貨を盗まれました・・・

Bitpointや警察に連絡したりできるかぎりのことはしたようですが、いまでも資産は戻ってきていません。

他にもグーグル検索で「メタマスク」と検索して表示されたフィッシングサイトに資産を盗まれたケースもあります。

仮想通貨関連のプロジェクトを「グーグル検索で探す」のは絶対にやめましょう。

ウォレットのセキュリティ対策

パンケーキスワップやユニスワップなどの分散型取引所(DEX)を使う機会が多くなった今、やっておきたいこととして、ウォレットを複数作っておくというのがあります。

仮想通貨の世界では、実験的なプロジェクトも多くあり、バグやハッカーからの攻撃で資産が流出してしまうことがあります。

そのようなリスクを避けるため、メインのウォレットとサブのウォレットを使い分けることでリスクを分散できます。

>>メタマスクで複数アカウントを作る方法を見る

フリーメールのセキュリティ対策

パスワードなどの情報は、メールアドレスから漏れることが多いので注意が必要です。

まず初めにやっておきたいのが、取引所などに登録するときに入力を求められるフリーメール(GmailやOutlookなど)の2段階認証の設定があります。

2段階認証とはログインするときに、あらかじめ設定した電話番号や、サブのメールアドレスでの認証が追加されるので、より安全になります。

仮想通貨を始める前に、必ず行ったほうが良い設定になります。

2段階認証アプリでセキュリティを上げる

2段階認証のためのアプリは、取引所へのログイン時や出金申請のときに、必ず必要になるのでダウンロードしておく必要があります。

2段階認証アプリは「Google Authenticator」がもっとも利用者が多いアプリ。

Google Authenticatorは、コードが推測されにくく、セキュリティ効果が高いアプリです。

ログインにいちいち入力するのは面倒ですが、必ず導入、設定しておきましょう。

セキュリティに強いパスワードを使う

口座開設した取引所ごとに、個別に強いパスワードを設定しましょう。

SNSと同じパスワードを使いまわすと、パスワードを割られてしまう確率があがります。


私は「DropBox password」でパスワードを管理しています。DropBox passwordは、設定するパスワードの候補を提示してくれたり、一括で管理してくれるので便利なアプリです。

他には「1password」が有名で使っている人が多いアプリです。

まとめ

詐欺師はいろいろな方法で、資産を盗もうと近づいてきます。

基本的に、簡単に信じないこと、「すべて疑っていく」くらいの気持ちでいるほうが間違いありません。

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この記事を書いた人

Coinpeak/コインピークでは、これから仮想通貨を始めたい人やもっと知りたい人への情報を発信しています。質問等はお問い合わせかTwitterのDMでご連絡ください。

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