zkSync Era がリリースされてL1からデポジットできるようになりました。
zkSyncは、独自トークンのエアドロップも噂されているので、使ってみたいという人も多いと思います。
今回はzkSync Eraに、L1からETHをデポジットする方法と、zkSync Eraでエアドロップがありそうなプロジェクトを紹介します。
その他のエアドロップ情報についてはこちらを参考にしてください。
zksyncのエアドロップの資格判定に
TrustaLabsが、zkSync、Linea、StarkNetなどのエアドロップの資格を判定できる新たなeTrustaというポイントシステムを導入しました。
さらに、毎日のログインによるデイリーチェックインの機能や、招待ポイントなどもあります。
zkSyncの公式プロジェクトGRVTのエアドロップ
zkSyncの公式プロジェクトのGRVTに登録してエアドロップを狙う。招待枠に限りがあるので早めに登録しておきましょう。
下のリンクは2名までの招待になっています。
>>https://grvt.io/exchange/sign-up?ref=QS41722
zkSync Eraをメタマスクに追加する方法
まず、ChainlistでメタマスクにzkSync Era Mainnetを設定します。
>>https://chainlist.org/?search=zkSync+Era+Mainnet
上のリンクに移動して、メタマスクを接続します。
Connect Walletをクリック。メタマスクが立ち上がります。
承認をクリックして、zkSync Era Mainnetを設定します。
最後にメタマスクのネットワークをzkSync Era Mainneに切り替えて完了です。
zkSync Eraに公式ブリッジを使ってデポジット
公式ブリッジを使ううえで、注意点が1つ
以下の手順でETHをzkSync Era Mainnetにデポジットしても、zkSync Liteに送られてしまいます。
ETHがどこにあるのかわからなくなってしまった人はzksync Liteのウォレットを確認しましょう。
この場合は、Orbiter.financeを使ってLiteからEraにブリッジすることで解決します。
開いて確認する
メタマスクのイーサリアムメインネットから、zkSync Era Mainnetの公式ブリッジを使ってETHをデポジットします。
上のリンクに移動して、メタマスクを接続。
イーサリアムメインネットから移動したいETHの額を入力して「Deposit」をクリック。
メタマスクで承認します。
Orbiterを使ってzksynk LiteからEraにブリッジ
Orbiter.financeもトークン未発行のプロジェクトで、エアドロップの可能性があります。
>>https://www.orbiter.finance/
上のリンクからOrbiter.financeにアクセスして、メタマスクを接続。
Senderを選択して、zksync Liteからzksync EraにETHを送ります。SENDをクリック。
またイーサリアムメインネット(L1)からzksync EraにETHを送ることも可能です。
手数料や送金額を確認して、「CONFIRM AND SEND」をクリック。メタマスクで承認します。
zksync Liteからzksync EraにETHが送られます。
Orbiter Financeの詳しい使い方は、こちらの記事を参考にしてください。
zkSync Era、OrbiterのOAT
OATの取得に必要な資格は以下の通りです。
- Orbiter.financeで0.005ETH以上をETHメインネットからzkSync Eraにブリッジ
- Orbiter.financeのTwitterをフォロー
ReadONとOKXのzksync EraプロフィールNFT
200万ドル(2.8億万)資金調達済みのデジタルコンテンツを読んで仮想通貨を稼ぐ「ReadON」と大手取引所OKXのプロフィールNFTをミントできます。
ReadONのポイントと交換で入手できるNFTの値段が高騰して話題になっています。
>>https://readon.me/invite?invitation_code=P73LGQ
招待コードを入力すると100ポイント貰えるのでお得です。
P73LGQ
ReadONのzksync EraプロフィールNFTをミントしたら、OATも取得しておきましょう。
>>https://galxe.com/readon/campaign/GC2GAUEfCV
SyncSwapでスワップ(エアドロップ狙い)
zkSync Era Mainnetでトークン未発行のプロジェクト「Syncswap」でスワップしておきましょう。
上のリンクからSyncswapのサイトに移動。メタマスクを接続。
ネットワークをzkSync Era Mainnetに設定。
ETHの数量を入力してSwapをクリック。
Swapにかかったガス代は1.7ドルでした。
ガス代が安いので、何度か往復してSwapしておくといいでしょう。
SyncSwapでPoolにデポジットする(エアドロップ狙い)
SyncSwapでETH/USDCのプールに流動性供給します。
Poolのタブから、ETH/USDCのプールを選択します。
Depositを選択。
USDCとETHを同じ価値になるように数量を設定します。Depositをクリック。
※Add tokens in balanced proportionをオンにすると自動で調整してくれます。
ガス代をチェックして確認をクリック。これでSyncSwapに流動性供給できました。
SyncSwapのトークン veSYNCのエアドロップ
SyncSwapで取引をするとロイヤリティトークンであるveSYNCを貰える権利を獲得できます。
veSYNCトークンは現在Claimできませんが、後ほどオープンする予定です。
画像のように、取引したボリュームに応じてveSYNCを獲得できる数量が変わります。
SyncSwapのOATを請求する
SyncSwapでSwapとPoolできたら、OATを貰いましょう。
>>https://galxe.com/SyncSwap/campaign/GCd81U1awt
必要なタスクは以下の3つ
- SyncSwapで2回以上トレード
- SyncSwapのpoolにデポジット
- 対象のツイートをいいね&RT
zkSync Name Serviceでzk Domainを取得する
zkSync Name Serviceで「.zk」のドメインを取得する方法を解説します。
以下のリンクからzkSync Name Serviceに移動します。
自分の好きな英単語や数字をいれて検索します。
過去の例で言うと、有名企業の名前や数字(3桁以内)のドメインは価格が高騰してきました。
転売を狙うなら過去にENSで高値が付いたドメインを参考にするといいでしょう。
取得する期間を設定して(今回は5年で取得)Request To Register With ETHをクリック。
5年間のドメイン料金が26.6ドル。かかったガス代が2.8ドル。
zkSyncドメインの取得時のガスプライスは28Gweiでした。
取得したzkSyncドメインは、マイプロフィール欄から確認できます。
まとめ
以上が、zkSync Era MainnetにL1からETHをデポジットする方法とエアドロップ獲得戦略でした。