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SFT(Semi-Fungible Token/セミファンジブルトークン)とは?

SFT(Semi-Fungible Token/セミファンジブルトークン)が、NFTに続いて注目されています。

SFT(Semi-Fungible Token/セミファンジブルトークン)とは、NFTとFTの中間のトークンの事で、半代替性トークンと言われています。

SFTとは?

SFTを映画『スター・ウォーズ』のポスターに例えると

同じデザインのポスターが何百枚もありますが、オリジナル版、プレミアム版、限定版などには、特別な情報が含まれています。

これらのポスターは、同じデザインであっても、異なる価値があります。このようなトークンをSFTと呼びます。

Semi-Fungible Token(SFT)は、ブロックチェーン技術を利用することで、安全な形で管理されます。また、複数のユーザーが所有することができ、所有権を証明することができます。

今回は、SFT(Semi-Fungible Token/セミファンジブルトークン)について解説していきます。

目次

FT NFT SFTの特徴と違い

FTは全て同じものとして扱われますが、NFTは一つ一つが特別なものとして扱われます。SFTは、一部だけ特別なものとして扱われます。

Fungible token (FT)、Non-fungible token (NFT)、Semi-fungible token (SFT)は、仮想通貨のタイプです。以下がそれぞれの特徴と違いです。

スクロールできます
種類代替性代表例
FTありBTC、ETH、BNBなど
NFTなしBAYC、CryptoPunksなど
SFT一部あり
FT NFT SFTの特徴と違い
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Fungible token (FT)

FTは、トークンが互換性があり、交換することができます。

例えば、日本円には1円玉や100円玉があり全て交換可能です。このように、FTは全て同じものとして扱われます。

Non-fungible token (NFT)

NFTは、同じ額面であっても、一つ一つが異なっていて、交換することができません。

例えば、手作りのアクセサリーや絵画のように1点もので、NFTは一つ一つが特別なものとして扱われます。

Semi-fungible token (SFT)

SFTは、FTとNFTの中間的なタイプです。同じ額面であっても、一つ一つが異なっていて、一部だけ交換することができます。例えば、限定版のコレクションカードなどがあるように、SFTは一部だけ特別なものとして扱われます。

FT NFT SFTを使用している具体例

Semi-fungible token (SFT)の主な使い道は以下のようなものが当てはまります。

スポーツイベント会場に入場するために使用するチケット。このトークンは、特定のイベント、ゲーム、席などそれぞれに違う価値を持たせるために使います。

オンラインゲーム内で使用されるアイテムも、SFTとして実装される可能性があります。これらのアイテムは、同じ種類のアイテム同士は交換可能ですが、一つ一つに異なる特別な情報が含まれています。

また、音楽に関連するトークン。このトークンは、音楽ライブイベントや音楽作品などに関連しています。

FT NFT SFTを使用している具体例
FT (Fungible Token)

仮想通貨のBitcoin (BTC)やEthereum (ETH)などがFTです。同じ価値のトークン同士が交換可能であり、一つ一つのトークンが同じ価値を持ちます。

NFT (Non-Fungible Token)

例えば、CryptoKittiesというNFT。CryptoKittiesは、一つ一つのトークンが異なるデザインや特別な属性を持ちます。一つ一つのトークン同士が交換できないため、NFTと呼ばれます。

SFT (Semi-Fungible Token)

例えば、ゲーム内アイテムやスポーツチケットなどがSFTで応用可能。同じ種類のトークン同士は交換可能ですが、一つ一つに異なる特別な情報が含まれています。

これらのFT、NFT、SFTは、様々な用途に使用可能で、デジタルアセットの販売、交換、管理などに利用されています。

まとめ

以上が、SFT(Semi-Fungible Token/セミファンジブルトークン)の解説でした。

SFTはまだ新しい規格なので新たに情報を追記していきたいと思います。

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この記事を書いた人

Coinpeak/コインピークでは、これから仮想通貨を始めたい人やもっと知りたい人への情報を発信しています。質問等はお問い合わせかTwitterのDMでご連絡ください。

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