私はLifinity Protocolのセールから参加して、現在、5500枚の$LFNTYと6枚のLifinity Flares NFTをステーキングで運用しています。
今回の記事では、Lifinity Protocolの特徴と、実際にステーキングで運用した利益はどのくらいになるのか?
1か月、ステーキングで運用した結果をシェアしていきたいと思います。
Lifinity Protocolとは?
Lifinity Protocol は、集中流動性という方法を使って、IL(変動損失)を減らすように設計された分散型取引所(DEX)です。
Lifinity Protocol は、SOL/ソラナチェーンで、「$LFNTY」という独自トークンと「Lifinity Flares NFT」を発行しています。
LFNTYトークン
LifinityはVCからの資金調達をを行わず、veIDOでveLFNTYを販売し資金を調達しました。
LFNTYの総供給量のうち 20%をveLFNTY(ロックアップ付きLFNTY)で販売し、上限の$30Mが完売。
私はこのセールに参加して、5500枚ほどを購入。4年間のロックアップをしながらLFNTYトークンをステーキングしています。
ステーキングの利益は、以下の12種類のトークンで月に1度、配布されます。
- SOL/Solana
- LDO/Lido DAO Token
- stSOL/Lido Staked SOL
- ETH
- mSOL/Marinade Staked SOL
- USDC
- RAY/Raydium
- SRM/Serum
- UXD/UXD Stable Coin
- soFTT/Wrapped FTT
- MNGO/Mango
- GMT
ステーキング報酬
Lifinity Protocolは、DEXの取引手数料と、オラクルを利用したマーケットメイキングから収益を作り出しています。
収益の半分は、ロックされたLFNTY、「veLFNTY」の保有者に分配され、残りの半分はLFNTYのバイバックに使われます。
LFNTYはどこで買える?
$LFNTYはSolana/ソラナチェーンのDEX 「Jupiter Aggregator 」で取引されています。
チャートや情報はコインゲッコーで確認することができます。
Lifinity Flares NFTとは?
Lifinity Protocolは上記のDEXとNFTを組み合わせた全く新しいプロダクトです。
Lifinity Flares NFTをステーキングして、$LFNTYを報酬としてうけとることができます。
バイバックは毎週、画像のようにデータが公式Discordで公開され、どのくらい買い戻されたか確認できるようになっています。
Lifinity Flares NFTのバイバックは、フロア価格から順に買い上げていくように設計されていて、
公式Discordでは、NFTが買戻しされるたびにボットが通知を出してくれます。
Lifinity Flares NFTはどこで買える?
Lifinity Flares NFTは、「MagicEden」で取引されています。
>>MagicEdenでLifinity Flares NFTを見る
veLFNTYのステーキング報酬
LFNTYを5611枚、4年間ロックアップした場合のステーキング報酬は、どのくらいになるでしょうか?
1か月間の報酬が確定したので、画像付きで公開していきます。
1か月のステーキング報酬は、約19.21ドルになりました。
Claim Allのボタンで一度に報酬を引き出すことができます。
Lifinity Flares NFTのステーキング報酬
続いて、Lifinity Flares NFTを6枚ステーキングした場合の1か月の報酬を公開します。
1か月間で、83.33枚の$LFNTYが、報酬となりました。
USDCに換算して36.73ドルの利益。
$LFNTYは、DEXの収益で買い支えられているので、安定した利益を産んでくれています。
まとめ
以上が、Lifinity Protocolを利用した運用報告でした。
$LFNTYのステーキングよりも、Lifinity Flares NFTのステーキング報酬の方が利益率が高い、という結果になりました。
また、時間をおいて結果報告の記事をあげていきたいと思います。